枠の中にいた自分

「真面目だよね」

 

私が生きてきた中で一番よく言われた言葉です。

別に悪い言葉じゃないし、嫌な気はしないけど振り返ってみたらもっと枠に捉われない生き方も出来たんじゃないかなって思ったり。頭の固い窮屈な生き方をしています。

 

 

ちょっと重い言葉から始まったけど、自己紹介をさせてください。

 

どこにでもいる普通の大学生です。

大学では観光学を学んでいて、春から観光系の会社に勤める予定です。

旧ジャニーズが好きです。最近は櫻坂46も好きです。

気になった人がミスチルが好きで、感化されて一時めっちゃ聴いていました。

ちなみにその人には違う恋人が出来、呆気なく失恋しました笑(いつかこの話をしたい)

人は大切にしたい、人とのつながり感じていたい。でも、1人の時間も確保したい。ちょっとめんどくさいですね。

 

はい、こんな感じの何の変哲もない人間です。

こんな私でもターニングポイントといえるものが2つあって。

今後よく出てくると思うので軽くお話しておきます。

 

①高校時代の部活動

私立高校の合唱部に所属していました。

全国大会優勝を本気で目指す100人以上の部活に、初心者がぼっちで入部しました。

そりゃあハードで。人間関係も大変で。オーディションで落とされたり、どんだけたくさん練習しても報われなくて。人生で初めての挫折を知った場所です。

死ぬほど努力して、たくさんのもの(勉強も恋愛も、!)を犠牲にして、結果的には最後のコンクールで全国大会金賞を受賞できたことは一生の誇りです。

今の私を作った原点ですね。

 

②大学のサークル

NPO法人のボランティア団体に今も所属しています。

今まで竹林整備、お祭りの運営補助、清掃活動、外来水生植物の除去、、、などなどいろんなことを経験させてもらいました。

インカレなので学生が2500人もいるとんでもなくおっきい団体で、たくさんの人に出会い、価値観に触れ、自分の未熟さを知った場所です。

支部の幹部をやったり、とある活動のサブリーダーをやったり私の四年間の記憶はほぼこの団体です。「サー畜」なんて同期と言い合ったのもいい思い出ですね。

この団体に所属したから、いろんなことを考えるようになったし、自分と向き合えるようになりました。“人が好き”と言えるようになったのもこの団体に入ってから!

私を成長させてくれた特別な場所です。

 

 

長々と失礼しました。

部活やサークルなど決めたものにはまっすぐに真面目に取り組んできました。

それゆえ面白みのない人生だねとたまに言われてしまいますが、、、笑

これから社会人、、、!もう少し枠にはみ出してみたいものです。

これから何気ない日常を共有していこうと思います。